過去の過ちを責める人、過去の自分を許す人|病気と元気の関係など
突然ですが、
あなたの人生は順調ですか…?
私自身多々ある事なんですが、
人間生きていると、何かにつけ
うまくできない自分をふがいなく思ったり、
「あ~、やってしまった!」とばかりに
人に迷惑をかけて極端に落ち込んだり、
自身のダメさ加減に
嫌気がさしたりすることもあるものです。
そんな時あなたなら、どう対処しますか…?
中には、自分に落ち度はないと開き直り、
他人のせいにして他人を責めたり、
自分の非を認めず平気でいられる
神経の図太いタイプの人もいますが、
誠実でまじめな人ほど、自分を許せず
いつまでも過去の過ちを
責め続けたりするものです。
今回は人生でよくある些細な失敗ではなく、
メンタルに悪い影響を及ぼすような
少し重い失敗・過ち・
事の成り行きなどがあった場合に、
どう自分自身と向かい合ったらいいのか…
そこに焦点を当てて、
元気を取り戻すためのちょっとした工夫
などを、お伝えしていければと思います。
まずはこれ(過去の過ちを責める)に
関連して、自身とても大人しく、
生真面目な性格だったとされる
理論物理学者のアインシュタインが、
こんな言葉を遺してくれています。
“どうして自分を責めるんですか?
他人がちゃんと必要なときに
責めてくれるんだから、
いいじゃないですか。”
この名言を
少し拡大解釈をして言い換えると、
こういう言い方もできそうです。
「自分を責める必要は全くありません。
もし責めたとしても、悪い点を認め
同じ過ちをしないと心に誓えば
責めるのはやめにしましょう」
自分を責めるということ自体、
褒めるに値する行為です。
なので自分を責めるのなら、
責めた自分を、ほめてあげましょう。
ただし責め続ける行為は、
自分で自分を苦しめるだけです。
過去の自分を許すには
いい経験をした、勉強になった、
次はこうしよう…などと
現状を前向きに捉えられるとよいでしょう。
自身に厳し過ぎず、甘過ぎず…
で行きましょう。
自分を許すために、過ぎ去った過去に
目を向けるのはほどほどにして、
未来に目を向ける努力も大切です。
過去の自分を省みて
改善ポイントが見つかったら、
スパッと気持ちを切り替えて、
自分にプチご褒美を与えるのも
いいのではないでしょうか・・・
それはそうと、
日本人が大好きな言葉の一つに
「元気」があります。
実はこの元気…もともとは、
「減気」だったようです。
気は病気の気で、それが減って
快方に向かい、今いう元気になる!
自分を責めるのをやめて、未来に向けて
明るい感情を持つという過程が、
なんだかこのこと(病む気→減る→元気)に
似ている気がして来ました。
・・・今日も元気で
いられることに、感謝感謝です^^
管理人: 歩空 心哉

はじめまして^^ 歩空心哉(ほそらしんや)と申します。 数あるブログの中から、私のブログに興味を持っていただき、 ありがとうございます^-^ 突然ですが、あなたは今、 充実した人生を生きていると言い切れますか? もしあなたの答えが、「NO!」だとしたら 何かを変える時なのかもしれません! なれるかもしれない自分を目指すのか、 今の自分に安住するのか、 そのあたりの考え方は、 人それぞれだと思います。 <過去の経歴、経験> 建設業施工管理約8年。その後主にコールセンター勤務(テレアポ歴は約3年)。 その他イラストレーターを使ったデザイン歴有り。 数年前からは、インターネットビジネスに参入。 アフィリエイトを実践する傍ら、2016年からはSNSの積極的活用も始める。 また、それらの経験を基にした入門講座(5月からの累計回数は数十回に及ぶ)の企画・運営にも携わる。 <趣味> 旅行が好き、これまで訪れた国は40カ国以上に及ぶ。 写真を撮るのも好き、その他食べ歩きも…。 「なんか今の生活に不満がある」 「今まさに人生の岐路に立っている」 「自分は何がしたかったんだろう?」 「やり残したことがある気がする」 そんなあなたに、役立てていただけると幸いです^^
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