劣等感をどう捉えるかで、あなたの未来は変わる!
多くの人の関心事のひとつに、
“健康”があります。
健康には、体と心の両面が考えられますが、
中でも心の健康を保つ上で、
どんな事に気をつけたらいいのでしょう…?
一つのキーワードとして、
「劣等感」というのがあります。
日本語ですと、「コンプレックス」も
ほぼ同様の意味で使われたりします。
「マッチ売りの少女」や「みにくい
アヒルの子」など、
数多くの童話の作者として知られる
デンマークの作家に、アンデルセン
がいます。
成長過程だった頃の彼は、
自らの出生や容姿などに
コンプレックスを抱えていたようです。
そのアンデルセンが遺した言葉に、
こんなものがあります。
“自分が醜いアヒルだと思ってたころは
こんなにたくさんの幸せがあるなんて
思ってもみなかった。”
さて
ここで、質問です。
あなたは、
他人と比べて自分が劣っていると感じ、
ひどく落ち込んでしまうことが
ありませんか…?
おそらく、おそらくなんですが、
「今まで一度もそんなことない!」
と言い切れる人は、
一人もいらっしゃらないんじゃないか…
と思います。
容姿、身体能力、知能的な事…などなど、
人によって
引け目を感じるポイントは違えど、
人より劣っていると感じてしまうのは、
人間の性(サガ)、なすすべの無いこと…
言い換えると、
人より劣っているという(あなたの)感覚は
きわめて普通の、正常なことであり、
ジタバタしてもしょうがない…ということ。
なので、
悩んだり、卑屈になる必要はないのです。
もしそのこと(引け目を感じる)に
問題があるとするなら、
やはり、いつまでも
ウジウジすることにある気がします。
一旦ネガティブな感情が芽生えると、
なかなか払拭するのが
難しいこともあるでしょう。
じゃあそんな(状況に陥りそうな)時、
どうしたらいいのでしょう…?
私からの提案は、
以下の二つのどちらかです。
①この状況は、
自分にとってどんなメリットがあるのかを
しばらく考えてみる。
②もし他人の
自分より優れている点に気づいたら、単純に
「すごいな~」で、いいと思います。
その上で、
「アレ、
自分はどこを目指しているんだっけ?」
「僕(私)の長所って、何だっけ?」
と、注目の対象を
自身の明るい面に向けます・・・
先ほどのアンデルセンの言葉に
話を戻しますが、自分のことを
醜いアヒルだと思っている時点で、
自分を否定しているんですね…
これだと心が安定しないですし、
結果として、
不幸を引き寄せる…
また、劣等感というのは
あくまで主観的な感覚です。
という事は、
気持ちの持ち方次第では
プラスにもマイナスにも傾く…ということ。
以上から、
心の健康を保つ秘訣をまとめると、
こうなります。
・他人と自分を比較しない。
・劣等感を敵ではなく、味方と見なす。
ぜひぜひ、参考になさってみてください^^
管理人: 歩空 心哉

はじめまして^^ 歩空心哉(ほそらしんや)と申します。 数あるブログの中から、私のブログに興味を持っていただき、 ありがとうございます^-^ 突然ですが、あなたは今、 充実した人生を生きていると言い切れますか? もしあなたの答えが、「NO!」だとしたら 何かを変える時なのかもしれません! なれるかもしれない自分を目指すのか、 今の自分に安住するのか、 そのあたりの考え方は、 人それぞれだと思います。 <過去の経歴、経験> 建設業施工管理約8年。その後主にコールセンター勤務(テレアポ歴は約3年)。 その他イラストレーターを使ったデザイン歴有り。 数年前からは、インターネットビジネスに参入。 アフィリエイトを実践する傍ら、2016年からはSNSの積極的活用も始める。 また、それらの経験を基にした入門講座(5月からの累計回数は数十回に及ぶ)の企画・運営にも携わる。 <趣味> 旅行が好き、これまで訪れた国は40カ国以上に及ぶ。 写真を撮るのも好き、その他食べ歩きも…。 「なんか今の生活に不満がある」 「今まさに人生の岐路に立っている」 「自分は何がしたかったんだろう?」 「やり残したことがある気がする」 そんなあなたに、役立てていただけると幸いです^^
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