小さなものたちのララバイ|すごいぞ、ビージーズ!!
今年の正月明けのことですが、
近くの小さな神社に
初詣に行きました(たまたま
立ち寄っただけ…という説も^^;)。
そこには
これまた小さな池があって、
鮮やか色合いの錦鯉が
群れを成してプカプカと浮いていました。
今迄ことさら気にしていなかったのですが、
「なんでこんなに
キレイな模様をしているんだろう?」
突然疑問に思った私は、
少しだけ、調べてみました・・・
時は江戸時代、
真鯉(黒っぽい色)の中から突然変異で
深い青紫系の色が混じった変異種が生まれ、
そこから飼育業者の人達が品種改良を重ね、
現在見られる様々なカラーの
ニシキゴイが誕生したのだそうです。
いやはや、これはもう
日本が誇る、れっきとした文化ですよね~
さて
話は変わりますが先日、
ご近所で映画の上映会があり、
鑑賞して来ました。
タイトルは
『小さな恋のメロディ』(原題は Melody)。
1970年代に日本でヒットした作品です。
ご存じの方も多いと思いますが、
主人公は、11歳の少年少女。
目覚めた何かを信じて突き進む
若いカップルを中心に織りなす、
痛快学園ストーリー…
といったところでしょうか。
ちなみに、ものがたりの前半には、
小さな鯉ならぬ
金魚を伴った印象的な描写があったり、
また後半部では、
大人への初めての挑戦
ともとれるシーンが続きます。
まだ成長過程の小さな精神の
魂の叫びを大人にわかってほしい…
そんな子供側のメッセージと共に
大人が取るべき態度についての
問題提起ともとれそうです・・・
アメリカ人作家、デール・カーネギーの
言葉で、こんなものがあります。
“人の心をつかむ王道は、その人が
一番大切にしていることについて、
語りかけることです”
物語が進む中で
もし主人公と、その親や教師たちが
お互いに歩み寄ろうと努めていたら、
きっと違った展開に
なっていたことでしょうね…
そして、
この映画の魅力を高めている
もう一つの要因は、間違いなく
ビージーズを中心とする楽曲たちです。
<ビージーズの曲が
挿入歌で使われているらしい…>
そんな予備知識があった私は、
予習の意味もあって彼らの代表曲を
事前に聴いてみることにしました。
ディスコ系の一部を除いて
ほぼ初体験だったのですが、
率直な感想は、
とってもイイナァ…でした。
映画の挿入歌は彼らの初期の作品群で、
子守唄のような優しい曲調が
冴えわたっています。
ところで…
なぜ本作は、
製作国イギリスやアメリカでなく
日本でウケたのか…?
その真相究明、その他音楽を含め
ご興味を持たれた方は…ぜひぜひ!
管理人: 歩空 心哉

はじめまして^^ 歩空心哉(ほそらしんや)と申します。 数あるブログの中から、私のブログに興味を持っていただき、 ありがとうございます^-^ 突然ですが、あなたは今、 充実した人生を生きていると言い切れますか? もしあなたの答えが、「NO!」だとしたら 何かを変える時なのかもしれません! なれるかもしれない自分を目指すのか、 今の自分に安住するのか、 そのあたりの考え方は、 人それぞれだと思います。 <過去の経歴、経験> 建設業施工管理約8年。その後主にコールセンター勤務(テレアポ歴は約3年)。 その他イラストレーターを使ったデザイン歴有り。 数年前からは、インターネットビジネスに参入。 アフィリエイトを実践する傍ら、2016年からはSNSの積極的活用も始める。 また、それらの経験を基にした入門講座(5月からの累計回数は数十回に及ぶ)の企画・運営にも携わる。 <趣味> 旅行が好き、これまで訪れた国は40カ国以上に及ぶ。 写真を撮るのも好き、その他食べ歩きも…。 「なんか今の生活に不満がある」 「今まさに人生の岐路に立っている」 「自分は何がしたかったんだろう?」 「やり残したことがある気がする」 そんなあなたに、役立てていただけると幸いです^^
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